研修旅行では、山形の美味しいお酒の数々を試飲させていただきました。
東光さんでは、
山田錦を40%まで削って作った『東光レトロ』
酒米・麹・酵母・仕込み水、すべて山形産の原料で作った『東光純米吟醸』
ひと夏熟成した秋限定酒『東光純米吟醸ひやおろし』など。
どれも美味しかったのですが、お店用にはひやおろしを購入。
また夜の宴席では、出羽桜酒造さんから3銘柄も寄贈いただき、贅沢な飲み比べをさせていただきました。
写真左から
山田錦を使用し秋まで熟成させた『桜花吟醸酒』
酒米の原種、雄町を使用し、ゆっくり丁寧に熟成させた『雄町』(火入れ)
10月半ばに3年の眠りから覚めた『枯山水』など。
『枯山水』は出羽桜酒造さんの貯蔵蔵『千歳蔵』で3年間寝かせたお酒です。
6月にお伺いした時に、見学させていただきましたが、蔵全体が+5℃の冷蔵庫になっている冷蔵蔵です。
さすがに『枯山水』は3年間の歳月をかけて熟成されたお酒で、口に含むと舌全体を旨味が真綿の様に優しく包み込みます。
出羽桜酒造(株)の仲野営業部長さま、ありがとうございました。
写真の左側の2本は、山形県酒類卸(株)さんからの寄贈で『全国日本酒鑑評会』の出品酒『東北泉』と『雅山流』です。
どちらの銘柄もお店ではおなじみの銘柄ですが、これは一般人には飲むことのできない出品酒です。
通常出品酒は、酒造関係者に配られるか、ほかのお酒とブレンドして販売されるのだそうです。
そんな貴重なお酒を飲ませていただけるとは、思ってもいませんでした。
『東北泉』は旨味とキレが特徴です。お店にも先日まで『東北泉・秋あがり』がありました。
『雅山流』は口に入れたとたんに、芳醇な香りと旨味が広がりのど越しも柔らかくキレがあります。
あまりの美味しさに、皆で絶賛して飲むうちに1升は空いてしまいました。
山形県酒類卸(株)の江口部長さま、ありがとうございました。
お店にも、山形の美味しいお酒が入っておりますので、是非お試しください。
posted by counter at 20:11|
日記
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