酒 処 c o u n t e r チルアウト日記

2022年09月30日

八幡平のお酒

岩手県の八幡平へ行きました。
いつもの通り、旅の目的は3つ。


第三セクター鉄道に乗って鉄印を貰うこと
良質な温泉♨️
そして地元の酒蔵を訪ねることです。



盛岡市周辺には、赤武・あさ開き・菊の司などがある様ですが、「八幡平にもあるのかな?」と調べてみたところ、とてもレアな酒蔵を発見しました。



(株)わしの尾
創業は1829年ですから、今年で193年です。
地元消費に拘り、八幡平市内でしか飲めなかったそうですが、今では盛岡市でも取り扱いのお店も多少出来たと聞きました。


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蔵元さんへ訪ねると、
「近くの専門店へ行くと品揃えが良いのでそちらへどうぞ」と教えられ、澤口酒店さんへ向かいました。

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主にわしの尾さんのお酒が並んでいる冷蔵室です。

正面は、ずら〜っと並んだお酒全部わしの尾だそうです。

八幡平を出ないと言われているお酒に、こんなに多くの種類があるなんて信じられません。

本当に地元の愛飲者が多いのですね〜。



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冷蔵庫にもわしの尾。

多くの中で
竹葉(ささ)という純米生貯蔵酒と、
雪の鼓という山田錦で醸した純米酒を購入して来ました。


東京で飲むと味も違うと思いますが、
「これからはキノコ汁と合わせると美味しいですよ」と進められましたので、ぜひ試してみたいものです。

竹葉(ささ)を昨日開けました。
まだ有りますので、どうぞ味わってください。
本日はひやおろしを次々と開けます!





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2022年04月09日

達磨政宗

岐阜県本巣市の根尾谷の淡墨桜を訪ねる途中に、「古酒達磨政宗」を造る白木恒助商店へ伺いました。


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庭先にいらした方に声を掛けて見学をさせていただくと、こちらの方が6代目の社長さんでした。

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達磨政宗…。

数年前、築地の勝鬨酒飯さんで見つけた変わったお酒。
ウイスキーの様に琥珀色をしている古酒です。

日本酒の古酒なんて美味しいのかなぁ?と見ていたら、「美味しいですよ」と勧められて購入した事を思い出しました。

確かに濃厚で美味しかった覚えがあります。

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ズラリと飾られたお酒のどれもが古酒です。
昭和50年頃から本格的に造り始めた、と社長さんが話しはじめました。

お米は日本晴。
コシヒカリが出てくる前は、日本で一番作付面積の多かったお米だそうです。

この日本酒で古酒に挑戦したところ、精米歩合が高いと(たくさん削ると)色が付かないことがわかり、純米酒程度にして安定したのだそうです。

なんでもソムリエの田崎さんが、日本酒の古酒を絶賛してくださったそうです。

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私が初めて飲んだのは3年ものでした。
5年、10年…とありますが、結構なお値段です。

3年ものでも十分美味しかったので、購入して来ました。
ぜひ味見してみてください。
燗酒もいけるそうです。



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2020年02月26日

島根の吉田酒造さん

銘酒「月山」でお馴染みの島根県の吉田酒造(株)さんを訪問しました!

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月山の名前の由来は、 安来市にある月山(標高184m)。 
戦国時代、ここには月山富田城(がっさんとだじょう)といい、 自然の地形を生かしたお城作りは難攻不落と名高く、ゆるやかな山の上に建っていることから「天空の城」とも呼ばれていました。
この山の上から出る月が美しいとのことで
昔の人が「月山」と名付けたそうです。

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これが月山です。
吉田智則社長自らがお出迎えくださり、杜氏の方がご案内してくださいました。

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こちらは5月の全国日本酒鑑評会に出品するお酒の候補選びだそうです。

たくさんのお酒の中から4種類飲ませていただきました。
「どれが良いと思いますか?」と聞かれて私が選んだのは、「確かに美味しいけれど、まだ先の5月では味が変わるから…」と、先を見越して選ぶのだそうです。

長年培ってこられた感どころ、なんでしょうね。

杜氏さんの丁寧な熱のこもったご説明に、すっかり時間の経つのも忘れておりました。
吉田酒造さんは販売もされているので、お店用に購入して来ましたので、皆様是非
「いつ飲んでも美味しい島根の月山」を
お試しください。

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いつもニコニコされている吉田智則社長と杜氏の方。
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2019年05月04日

八戸酒造さん

2日から青森に来ています。
昨日は、陸奥八仙で知られる八戸酒造さんへ行って来ました!

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陸奥八仙は20年前に作られた銘柄で、その前は陸奥男山。
蔵見学のあと、いろいろと試飲させていただきました。

#陸奥八仙  #陸奥男山  #八戸酒造

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最初の写真の特別純米は地元酒。
こちらが良かったのでお土産に購入しました。
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2019年01月15日

川越の鏡山酒造

三連休の2日目は、雲ひとつない快晴でした。
「川越に行ってみようか」
思いつきで10時頃家を出ました。

埼玉のお酒で最近気になる鏡山酒造さんも川越にあることを知り、楽しみになりました。

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蔵の街をぶらぶらしながら、鏡山酒造さんを探します。





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Googleマップを片手に歩いていると、松本醤油さんのところに当たります。角を曲がると微かにお酒の香りがして来ましたが、先にはそれらしき建物が無いので、引き返してよく見ると暖簾に松本醤油と並び「小江戸鏡山酒造」と書いてありました。


調べてみると、鏡山酒造さんは平成12年に一度酒造りを廃業しているようてす。
それから6年後の平成18年、小江戸川越・蔵の街からの再興を望む声を背景として「小江戸鏡山酒造株式会社」か設立されました。


酒蔵の再開は、元の場所で創業者一族がすることが多いのですが、鏡山酒造さんの場合旧酒造が別事業に変わっていたため施設を使えず新しい場所を探さなければなかったそうです。
酒造りには水の良い所が選ばれます。
そこで松本醤油さんの水が良いことを聞きつけ、松本醤油さんの一角をお借りして平成19年2月から酒造りを始めることになったそうです。

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コンクリートの一角で、仕込みは6つのタンクのみだそうです。


私の知る鏡山はここ2〜3年の話ですから、再興されてからどんどんお酒が変わって来て、首都圏で売れる様なお酒になっていったのでしょうね。


利き酒が50ミリで1杯200円からとなっていましたので、早速飲んでみることに…。

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左が純米大吟醸1杯300円
右が純米の搾りたて200円

純米大吟醸から飲みました。
酒米は山田錦、精米歩合は40%
日本酒度と酸度は非公開です。
すぅーと舌からのどへ流れていき、何の引っかかりもなく、まろやかです。
後からかすかに鼻に抜けるフルーティな香りと甘みがふんわりと残りました。非常に洗練されていて美味しいです!

次に純米の新酒をいただきます。
酒米はさけ武蔵、精米歩合は60%
こちらもフルーティですが、米の旨味が残ります。やはり純米大吟醸と比べてしまえば差がありますね。



気になって吟醸も飲んでみました!

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ラベルと同じ色のクラスに注いでいただきました!
酒米は近江産の玉栄で、精米歩合は55%
淡麗辛口で食中酒向きです。

いろいろ飲んでみたかったのですが、買って帰るのは飲まずにお楽しみにしようかと思いました。

それでお店用には、季節限定の純米吟醸新酒搾りたての1升瓶にしました。
どんなお酒なのかとても楽しみです。ご興味を持たれた方は、今週ご来店ください。

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2018年07月08日

いづみ橋酒造見学

土曜日は、虎ノ門マスモトさんのご紹介で、海老名の泉橋酒造さんを見学させていただきました。

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泉橋酒造さんの創業は、安政5年(1857年)。
米作りから酒造りを実施している、栽培醸造蔵です。海老名市を始め、近隣の座間市・相模原市で44ヘクタールあまりの栽培面積を持ち、そのうち7ヘクタールを自社で管理、栽培しています。


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本社近くの田んぼ。稲はまだ20センチくらい。

この時期は酒造りをしていませんが、蔵の中を案内して頂きました。


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精米機。

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泉橋酒造さんの仕込み水は、丹沢山系の伏流水で、硬水です。

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珍しい全量槽絞りの泉橋酒造さん。
大きな槽で、2日をかけて絞ります。

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写真真ん中の穴から絞られた酒が出て貯めます。

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酒造りの行程を聞き終えて試飲です。

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左から、
山田錦のにごり
山田錦の純米大吟醸  磨き48%
山田錦の純米酒
雄町の生酛
山田錦の梅酒

山田錦も硬水で仕込むとスッキリとした辛口のお酒になります。
個人的には。雄町の生酛造りが好みでした。

泉橋酒造さんは、生酛造りも生産量の50%を造っているそうです。

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こちらは山おろしをしているところ。(泉橋酒造)
半切り桶という浅い桶に、蒸米・麹・水を入れて、2〜3人がかりで櫂ですり潰していきます。



この作業を行わないものを「山廃」と呼び、「酌み掛け」という麹の酵素がしみ出した液を蒸し米に何度も掛けることで、米を櫂で潰すのではなく、麹の力だけで蒸し米を溶かす方法です。



先月訪れた山形の初孫さんは、全量生酛造りの蔵元さん。先日開けた純青も山田錦の生酛造りでした。生酛造りに慣れて来たのか、本来の生酛造りはコクが出て濃醇になり一層旨味が強くなるものだと認識しました。



今回訪れた泉橋酒造さんの特徴
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A全量純米酒
B半量が生酛造り
C全量槽絞り


このシーズンは、夏ヤゴブルー。

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近々入れますね。


​お知らせ
7/11(水)・25(水)お休みします
10日(火)は、「燗酒の会」予約者のみ満席




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2018年06月20日

山形観光

「山形酒フェスタ」鶴岡会場に、直ちゃんはじめお客様3名様と伺いました。2日目は山形県酒類卸(株)の江口部長様、3日目は同小野寺様のご案内で、盛りだくさんの行程に感激しました!

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国宝  羽黒山五重塔  


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新緑のシャワーを浴びて

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樹齢1000年の爺杉

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祓川(はらいがわ)から滝を望む
ここは空気が神聖でパワースポットの感じが…。

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昔は、修験僧がこちらで禊ぎをしてから羽黒山へ向かったそうです。

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皆んなで記念撮影📷

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こちらの地方は、お蕎麦よりも「麦切り」(細いうどん)を食べるそうです。お蕎麦との盛り合わせ。

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田植え後ののどかな田園風景

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出羽の雪でお馴染みの(株)渡会本店さん
370年の歴史のある酒造  現当主は17代目

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昔の酒ラベル   
「レトロでイイね〜!」と皆んなの声が…。

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これ欲しいなぁー!

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試飲させていただきましたが、私は前日たくさん飲んだので飲めずに残念。

この後遊佐町の旧青山本邸(北海道のニシン漁で財を成した一族)を周り、日帰り温泉で身体を温めました。
東京も肌寒い1日だった様ですが、山形は18度。




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こちらは翌日の初孫さん見学
3000坪もある敷地内の資料館を見せて頂きました。
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これを全部試飲させていただきました!
初孫さんはすべてが生酛造りですが、どれを飲んでもクリアで美味しいです。
3本購入しましたので、お楽しみに。

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初孫の佐藤さんと記念撮影
ありがとうございました!

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山居倉庫(米蔵)  
黒い木造の蔵と新緑の対比が美しい!

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お昼は、山形県酒類卸の小野寺さんおすすめの新月のワンタン麺。
懐かしい中華そばに、とろーりとしたワンタン。
冷えた身体に優しい味でした。

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玉簾の滝  弘法大師ゆかりの滝。
落差99メートルという壮大さに驚き!
こちらもパワースポットでした。

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こちらは本間家本邸。
赤松の立派な木に迎えられて。

この後、土門拳記念館に行きましたが写真はとれず…。人口池にいた鷺だけ。
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2日間とも、朝から夕方までびっしりと周り、とても充実した3日間でした。良い思い出になりました

山形県酒類卸(株)の江口部長様・小野寺様、そして酒フェスタ会場の皆様、サッポロビール(株)南東北支社の松尾支社長様・根本様、(株)渡会本店様、初孫の佐藤様  ありがとうございました。感謝申し上げます。





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2018年06月17日

山形酒フェスタ❗️

14日(木)と15日(金)にお休みさせていただいて、いつもお世話になっている山形県酒類卸(株)さんのイベント「山形酒フェスタ」へ行って来ました!

今年は鶴岡会場にcounterのお客様も一緒に伺いました。
1部は、酒販店・飲料店対象です。
喉が渇いていたので、取り敢えずサッポロビールさんのブースでエビスマイスターを頂いてから会場を回ります。

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左から山形県酒類卸(株)の菅原氏・渡辺氏、サッポロビール(株)南東北支社松尾支社長様。


そのあとは、やっぱり日本酒部門から。
今年山形県で開催された、IWCのSAKE部門の山形県の受賞酒をいただきました。

山形のご親戚に帰っていた直ちゃんとも合流しました。

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この後のパネルやカウンターなど、すべて社員さんの手作りです。
どんなデザインにして、どう作るかを皆さんで話し合いながらこの日に向けて作っていくそうです。コミニケーション、大切ですね。

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和田酒造さんのあら玉。


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真ん中の「熊野のしずく」が、とてもキレイで旨味あり、美味しかったです。
他もたくさん試飲させていただきました。

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上山市のタケダワイナリーさん。


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赤・白・ロゼいろいろ試飲させていただきました。

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こちらはウイスキーのブース。

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個人的には、知多が美味しかったです(^^)

2時間かけた1部も、あっと言う間に終わってしまいました。



ここから一般の方を対象にした2部です。
5時から6時までの間、ロビーで待機していましたら、係の方が現れて「2部の鏡割りをお願いします」と言われてビックリしました。
  

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1・2番乗りした方が鏡割りに参加出来るそうで、参加させていただきました。 初の鏡割りです❗️

左から、会場のグランドエル・サンの支配人さん、山形県酒類卸(株)の新田社長様、私の隣は2番目にご来場の方、右端はいつもお世話になっております江口部長様。


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ウイスキーブースで見つけた安倍さん。

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ワインブースにいらした高橋さん。
ここには写ってませんが、美味しいチーズを食べさせていただきました!ワインと合わせて🍷


この後も楽しく回った酒フェスタでした。
山形県酒類卸(株)様、ありがとうございました!


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2018年04月17日

奥播磨の下村酒造店

土曜日から福岡と姫路へ行っていました。
初めて観る姫路城、とても立派で美しく感動しました!

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姫路では、奥播磨の下村酒造店さんに立ち寄りました。

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こちらの蔵は「手作りに秀でる技はなし」と言う家訓を5人の蔵人が守り、600石のお酒を醸している酒造さんです。
丁寧に造り、丁寧に売っていらっしゃるのでしょうね。
姫路でどちらかの酒造さんを訪ねようと調べたところ、こちらの「手作りに…」が気になり伺うことにしました。
姫路市街から車で30分くらいのところにありました。


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店内です。
純米酒や純米袋絞り・山廃、東京では完売したお酒等を試飲をさせていただきました。


奥播磨の山廃純米袋吊り。山廃のしっかりした味とふくよかな旨味。いいですね〜
もう1本、レアなものを購入。
お酒の説明を聞いて、あるお客様の顔を思い出して購入しました。
どんなお酒かは、飲んでからのお楽しみにです!



兵庫県の酒米は山田錦が有名ですが、こちらは兵庫夢錦という酒米で造られています。
兵庫夢錦は山田錦の孫の様な酒米で、大粒で心拍の育ちの良い酒米らしいです。
ぜひ味わってください!

今日はかんぱちのお刺身や、ちょっと肌寒いので、芋煮などと如何でしょうか。






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2017年10月21日

いいちこ試飲会のご案内です!

■「いいちこ試飲会」開催のご案内
日付:11月17日(金)
時間:18:00〜21:30
「下町のナポレオン発売から38年、進化し続けるいいちこをご紹介!」
 ⇒いいちこはラベルが異なれば中身も違います。なんと12種類のいいちこが存在します。
 今回は、ハイエンドイイチコをご試飲いただきます。
 アイテムは、@フラスコボトル、Aiichikoスペシャル、B空山独酌(麦)、C下町のナポレオン
 そして、特別にいいちこの原酒(商品:大分県日田市の蒸留所でしか購入できない)をお持ちする予定。
 
※当日は、簡単な焼酎の造りの説明、ウィスキーとの製造の違い、お酒のトリビアクイズ、
 できたら原酒による簡単なブレンド体験を行う予定。
※御手土産に、いいちこミニボトルをもれなくプレゼントします。

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2017年05月23日

町田酒造さん

お客様から、「JALの情報誌に町田酒造さんが載っています」とお知らせをいただき、届けてくださいました。
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杜氏で奥様の恵美さん。
counterへいらしていただいた時を思い出させる、素晴らしい笑顔の恵美さん!(笑美さんですね。)

清りょうは、4年連続して金賞だそうです。
私達も嬉しいですね。

来月16日には、counterでも5年連続のお酒の会を開いてくださいます!
この新橋では、いち早く町田酒造を入れた飲食店と自負しているので、有り難く嬉しい事です。

お酒の会へご参加ご希望の方は、会費(5,400円)を添えてお申し込みください。
仮予約はありません。
キャンセルは、
7日前以降50%
2日前以降100%いただきます。

キャンセル待ちの方を優先してご案内致します。
ご了承のほど、お願い申し上げます。

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2017年01月21日

盛会❗️千代むすび酒造さんの会


昨日(20日金曜日)は、鳥取県の蔵元千代むすび酒造さんの会を開きました。
お酒の会も今回で13回目ですが、東京より西の蔵元さんは初めてです。
お酒の味も東北〜関東とは違い、楽しみにしておりました。


お越し頂きましたのは、千代むすび酒造さんの佐野営業部長様。
千代むすび酒造さんは、鳥取県の境港市で慶応元年創立、今年で150年の歴史のある蔵元さんです。



まずは千代むすびの強力で乾杯!
鳥取県産の酒造好適米、強力を醸したお酒です。
ファーストタッチの段階から、皆さんに好印象のお酒です。

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その後、酒造さんの紹介や酒造りのビデオを拝見して、次々にお酒を飲んで行きました。

1.千代むすび強力
2.千代むすび 無濾過原酒生
3.こなき純米
4.こなき純米  無濾過原酒生
5.蟹に会う酒

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お料理は、
1.お酒の合いの手
    めふんと大根おろし
    自家製ふきみそ
    紅麹味噌のクリームチーズ
    帆立のお刺身
    かまぼこ
    玉子焼
2.根菜汁
3.大根と鶏肉の旨煮
4.カニ寿司いくら乗せ

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お酒の合いの手しか写真が撮れなかったのは残念!
(お酒の合いの手とは、ちびちび舐めるような酒の肴)

1部はお酒に詳しい方の集まりで、たくさんの質問が佐野営業部長さんに向けられ、丁寧にお答え頂きました。
その脇で、ひたすら飲み比べを試みる強者がいらしたり…。

2部は、counterの常連さんの集まりになり、ほとんどが顔見知りで和気藹々とした雰囲気でした!


ジャンケン大会では、
メイドインUSAの千代むすびさんのワンカップ酒(こなきじじいや鬼太郎・目玉おやじなど)のプリントTシャツ
千代むすびさんの升酒
千代むすびさんの前掛け
が各1名様に当たりました!
こちらも写真撮り忘れ。あぁ…-_-b

今回も販売有りの会でしたので、ご家庭でも千代むすび酒造さんのお酒を楽しめます!


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1部のお客様

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2部のお客様

お客様皆様、ご協賛頂きました千代むすび酒造さん、本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。












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2016年07月04日

町田酒造見学会!


4年連続でお酒の会を開いて頂いている、群馬県前橋市の町田酒造店株式会社さんへ、ファンの皆様と12名で見学をさせて頂きました!


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両毛線の駒形駅に集合…ということで、各自それぞれの行き方で集まりました。

私は女性陣3名で、8:35上野駅発のアーバンのグリーン車で向かいました。

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朝から、爽やか塩レモンサワーで乾杯🎵です!
おつまみのお豆と、黒たまごの味がする黒岩塩で…。

途中から、浴衣姿の裕ちゃんが乗って来ました。 

彼女は、先日購入したばかりの浴衣を着て参加したい!とのことで、ひとりで浴衣を着る練習を、お店の開店前に何度か繰り返しました。

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こちらは、高崎駅に到着して両毛線に乗る前です。
オーソドックスな紺地の浴衣に、レモンイエローの帯が爽やかですね〜🎵
下駄の鼻緒もイエローで合わせて、オシャレです。

駒形駅で12名が揃い、ホームを降りたら何故か町田酒造の社長さんもいらしていて…東京出張だったそうです。お忙しいのですね。

社長さんと、お迎えに着て頂いた杜氏の奥様の車で、向かいました。

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さすがに酒造さんの敷地は広くて、まずは中庭?に集合して、こちらで創業された経緯を伺いました。

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昔々は、この町田酒造さんのあるあたりまで利根川だったそうです。
地面を掘れば水脈に当たる土地なので、あちこちの酒造さんが集まって着て、町田酒造さんは長野から、近くには近江と新潟から移られた酒造さんもあったそうですが、今は町田酒造さん一軒になってしまったそうです。

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こちらが町田酒造さんの井戸です。
汲み上げた水を、硬水から軟水に変えて酒造りが
始まります。

契約農家さんから購入した酒米を、精米業者さんで精米してもらい(町田酒造は全銘柄55%)運ばれて来ます。

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洗米・浸水という作業を経て、甑(こしき)と呼ばれるセイロのような物の中に、浸したお米を入れて、こちらの釜の上に乗せて蒸していきます。

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蒸されたお米は、一定の温度まで下がったら、麹菌を植え、その後酒母造り・仕込みと続きます。

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こちらは出来上がったお酒を寝かせるタンクです。町田酒造用のタンク。
4年前に伺った時は3つしかありませんでしたが、増えましたね。
地元酒の清りょう(りょうは口偏に寮)は、こちらの大きなタンクで仕込まれています。

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こちらで、お酒を濾します。

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これは火入れ。
下のパイプからグルッと上まで行くまでに63度で出て来ます。
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これは炭。色の付いたお酒を透明にするそうです。こちらの機会に和紙を入れて濾します。

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瓶詰めされ、出荷を待った「町田酒造」が、行き先別にたくさん積まれていました。
今では人気商品で、酒屋さんも自店の確保が大変そうです。

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場所を移動して、桜あんさんというお寿司屋さんでランチです。
いろんな町田酒造を味わわせていただきました!

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記念撮影。

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足を伸ばして、いつもお世話になっている新前橋の高橋与商店さんへ。
大勢で伺い、お酒も購入しました!

楽しく美味しい、町田酒造見学会でした。
町田酒造さんの社長様・杜氏の奥様、桜あん様、高橋与商店様、ありがとうございました。


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2016年04月25日

2016「日本酒メッセ」その2

4/21に参加した「日本酒メッセ」の続きです。

お店でもお馴染みの山形の「東光」の小嶋総本家さんは、東京担当の岩崎さんがいらしていて、契約栽培シリーズを飲ませていただきました!

酒米は、出羽の里・出羽燦々・BETA

中でも出羽の里は、香りはフルーティで、雑味の少ないキレイな味わいです。

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島根県安来市のお酒「月山」の吉田酒造さんは、
いつ飲んでも美味しいお酒。
私にとってお酒選びで困った時は、島根の「月山」。

今回は、「出雲」を試飲させていただきました。
お米は五百石石です。
上品な香りにコクと酸味が「あ〜!月山❗️」と思わず声に出ます…(^_^*)


次に伺ったのは、長野県上田市の信州銘醸さん。
こちらは「滝澤」というお酒を作っています。

純米吟醸と純米酒を試飲させていただきました。
純米吟醸は、吟醸香と洗練された艶のある旨口。
酒米は、表示されていませんが、水は美ヶ原山系から取水した超軟水黒曜水…とあります。

「滝澤」の純米吟醸は、とても気になったので、信州銘醸さんへ問い合わせて、取り扱い店を教えて頂きました。

自宅近くの酒屋さん「升宏」さんに置いてあることが分かり、早速注文しました。

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本日開けます!
ぜひ、皆様もお楽しみくださいね。

肴は、鯵のお刺身・ホヤの塩辛・酒粕クリームチーズ他。
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2016年04月22日

2816 「日本酒メッセ」その1

昨日は、山の上ホテルで開かれた「2016 日本酒メッセ」へ行って来ました!
今年初めての試飲会です。
毎年ここで開かれる試飲会を基準に、お酒選びをしています。

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昨年の11月にお世話になりました、青木酒造(鶴齢)の目崎祐子さんにお会いしました。

日本酒鑑評会に出品される、純米大吟醸を試飲させていただきました!
さすがに出品酒ともあって、山田錦の旨味が前面に出た美味しいお酒でした。
他に純米吟醸生酒、定番の純米吟醸、純米酒と飲んでみましたが、純米酒が食中酒として美味しいと改めて感じました。


こちらは岡山の大典白菊酒造さん。

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counterでは、右端の青い瓶の大典白菊を良くお出ししています。
「御酒錦(みきにしき)」という山田錦から突然変異して出来た酒米を復活させて作ったお酒で、味に深み・旨味があるお酒です。
今回は、全種類のお酒を飲ませていただきました!

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どれも美味しいのですが、幻のお米と呼ばれている朝日米を醸した「朝日」が旨味とふくよかな甘味があり、キレも良く良かったです。
一番右端の黒いラベルの純米酒も、燗酒でいただきましたが、これも米の旨味が燗をすることでまろやかになり、美味しくいただきました。
大典白菊酒造さん、どれも美味しかったです!

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こちらは大典白菊酒造さんの渡辺会長さん。
丁寧なご説明をありがとうございました。

鶴齢と大典白菊は、さっそく飲んでみましょう!
続きはまた…。


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2015年05月06日

焼津・清水2

2日目は、静岡鉄道の御門台にある鰻屋さん「かん吉」を訪ねました。

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このお店は、予約しないとなかなか入れないということでしたので、1週間前に予約をしました。

櫃まぶし3100円と、うな重2950円とで悩みましたが、東京の人間にはやはりうな重の方が…。
うなぎのメニューは、この他は白焼き2950円か、肝焼き入りうな重が3900円。

うな重が出て来る間に、次々とお客さんが来ますが、「ご予約の方でいっぱいで…」とお断りしています
予約の電話もかかっている様でしたが、
当日の予約は「2時以降で宜しければ…」と言っていました。
予約していて良かったです。

お待ちかねのうな重は…。

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すごいボリュームです!
東京でこれだけの物を注文したら、4000円はしますね。
お味は…と言うと、
うなぎは、関東の様に蒸していないため、柔らかさはなく、表面がカリッとして香ばしいです。
タレはやや甘めです。
かなりのボリュームで、完食したらお腹がいっぱいになりました。大満足。

再び静岡鉄道に乗り、新清水まで出ました。
静岡鉄道は、2両編成の電車で、新静岡から新清水まで走っています。
車両には葵の御紋が入っていて、家康公のお膝元らしいです。

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お腹が落ち着いてから、清水にある臥龍梅で有名な三和酒造さんを訪ねました。

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こちらもお休みでしたが、近くに酒屋さんがありましたので、純米酒を購入しました。

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2015年05月05日

焼津・清水1

焼津と清水に行って来ました!

初日は焼津のさかなセンターへ行き、
まぐろのお寿司を食べて、黒潮温泉に浸かり、宿でまた、まぐろ三昧でした。
これはお魚センターで食べた、特上赤身のにぎり\1000です。
こんなに真っ赤で、ホントに美味しいのかな?という疑問をアッサリ打ち消した、ほんのり甘みのある旨さでした!

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こちらは民宿柳亭のお料理の一部です。
大きな切り身のまぐろのお刺身。
適度な脂で美味しかった。
カマ焼きも美味!

たった3部屋しかない民宿ですが、お料理は夕食も朝食もとても美味しく、また伺いたい良心的な宿でした。


翌日は、磯自慢酒造さんを訪ねました。
お休みはわかっておりましたが、伺いました。
立派な門構えです。

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駅前の酒屋さんで、しっかり磯自慢と藤枝の志田泉を仕入れて来ました!
来週をお楽しみに…です♫


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