酒 処 c o u n t e r チルアウト日記

2022年08月28日

手造り味噌 その後

2月に仕込んだお味噌も、そろそろ熟成が進み出来上がる頃なので開けてみました。


8CDF4B94-C5C0-4D2A-83CF-0710A2D56808.jpg

ラップの上に落とし蓋をしておきましたが、怪しいガビが生えてます。

56031CCE-8072-432E-9417-622EC8CE8C1F.jpg

不気味で怖い。

B5BD32F2-D343-4764-85E9-F136A0622724.jpg

落とし蓋を取るとこんな感じです。
白カビ・黒カビ・緑のガビ…
ガビは生えても大丈夫とは聞いていたけど、改めてお味噌に生えるガビについて調べてみました。



白カビは、産膜酵母(さんまくこうぼ)と言い、耐塩性と好気性を持つのが特徴で、空気に触れる所に発生し味噌作りにはつきものなんだそうです。
酵母菌の一種で、食べても身体に害はないそうです。
が、取り除きましょう。


では黒カビは何でしょうか?
これは味噌が酸化して黒くなったものです。これも取り除けば良いですね。


では緑色のガビは?
これは青ガビで、健康な人には感染せず、比較的毒性も強く無いそうです。
これもきれいに取れば問題なし。


744E13C0-BD64-4BF2-8792-0FF4F2FAED13.jpg

こんなふうにヘラでそおーっと剥がします。
B260E815-3AA2-4374-A761-D008B8FEE7EA.jpg

ところどころにある黒いのも取り除きます。仕込んだ4キロを容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。


4キロでは、お味噌汁をよく飲む我が家の場合、半年持つかどうかです。


今年の味噌講習会で作った皆さんはどうなったでしょうか。


手造り味噌のブログを読んで、次回は参加したいという方がいらっしゃいました。


次回の日程はまだ決まりませんが、ご参加希望の方はお早めにご連絡ください。





posted by counter at 13:48| Comment(0) | 気まぐれ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。