兵庫県は言わずと知れた酒どころです。
灘の男酒・京都の女酒とかも言われます。
六甲山系からの地下水はやや硬水、
山田錦で醸すお酒もキリッとした辛口ですね。
そんな兵庫県のお酒、まずは赤石という銘柄のたれくち。槽しぼりです。(明石市)
酒米はやはり山田錦。やや辛口で飲み易い。
対するお酒は竹泉。こちらは酒米が雄町。こちらも槽口直絞りです。
雄町の米の甘みを感じ濃厚な旨み。
これはハモの天ぷら。
お塩でいただきます。
ふわっとして美味しかった。
関西は鱧ですね。
次はこちら。
左は灘の仙介。純米吟醸おりがらみ。
右は姫路の奥播磨。
どちらも思っていたより重かったです。
最後はやはり播州一献。
落ち着いた酒質でブレない旨さの食中酒です。
この日は2人で5銘柄、450ミリ。
日本酒はこれで終わり。
日中は神戸の異人館街を歩いたので、気持ちよくアルコールが回りました。
元町中華街で、おススメの豚まんを頂きました。
風見鶏の館。
NHKの朝ドラで有名になったのは何十年も前ですね。