酒 処 c o u n t e r チルアウト日記

2022年04月09日

達磨政宗

岐阜県本巣市の根尾谷の淡墨桜を訪ねる途中に、「古酒達磨政宗」を造る白木恒助商店へ伺いました。


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庭先にいらした方に声を掛けて見学をさせていただくと、こちらの方が6代目の社長さんでした。

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達磨政宗…。

数年前、築地の勝鬨酒飯さんで見つけた変わったお酒。
ウイスキーの様に琥珀色をしている古酒です。

日本酒の古酒なんて美味しいのかなぁ?と見ていたら、「美味しいですよ」と勧められて購入した事を思い出しました。

確かに濃厚で美味しかった覚えがあります。

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ズラリと飾られたお酒のどれもが古酒です。
昭和50年頃から本格的に造り始めた、と社長さんが話しはじめました。

お米は日本晴。
コシヒカリが出てくる前は、日本で一番作付面積の多かったお米だそうです。

この日本酒で古酒に挑戦したところ、精米歩合が高いと(たくさん削ると)色が付かないことがわかり、純米酒程度にして安定したのだそうです。

なんでもソムリエの田崎さんが、日本酒の古酒を絶賛してくださったそうです。

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私が初めて飲んだのは3年ものでした。
5年、10年…とありますが、結構なお値段です。

3年ものでも十分美味しかったので、購入して来ました。
ぜひ味見してみてください。
燗酒もいけるそうです。



posted by counter at 14:26| Comment(0) | 酒蔵探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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