その淡路島に一軒だけある蔵元、千年一酒造さんを訪ねました。
創業140年と歴史のある蔵元さんで、
現在の社長さんは8代目だそうです。
閉店時間近くにフラッと立ち寄っただけですが、「2階へどうぞ」と案内していただきました。
蔵作りの高い天井と掃除の行き届いたピカピカの床。
大きな仕込み樽と、その上の方にはこちらも大きな杉玉が…。
「試飲されますか?」と言って頂きましたので、特別純米酒のひやおろし
(右から2番目)と
純米吟醸郁(かおり・真ん中)を飲んでみました。
ひやおろしは辛口でスッキリしていて食中酒。
郁(かおり)は同じ辛口でもフルーティで、ふわっとした香おりがふくよかです。
こちらは淡路産の五百石石を100%使用しています。
通販もしてなくて淡路から出ないお酒…と伺いましたので、こちらを購入して来ました。
地方へ行くと、ついつい蔵元を探してしまいます。
お店に置きますので、どうぞお試しください。
お知らせ
11/5の牡蠣の会は、お陰様で満席になりました。
11/12はまだ空きがあります。