「山の宿 明治温泉」へ1泊で行ってきました。
特急あずさで茅野駅に降りると、かなり気温が低くて身震いしました。
こちらは標高1500メートルだそうです。
なるほど…。
茅野駅からレンタカーでまず昼食。
上諏訪の「うなぎのうな藤」へ。

鰻屋さんはなるべく開店と同時に行くことを学習しましたので、まず目指します。
12時前に到着し、15分並んで即注文。
3切れの上にしようか悩んだ結果、夜のことも考えて中で我慢。
出てきました!
関西風で蒸さずに焼き上げたうなぎです。
しかもかなり肉厚。
1日目のメインはこちらの鰻屋さんなので、マイ山椒も持参しました。
ご覧の通りな粗挽きでとても香おり高い山椒です。
小田原の鳥かつ楼さんで教えて頂いた山椒です。お取り寄せしました。
適度な弾力とふっくら加減が良く、タレも甘すぎずに好みの味です。
マイ山椒と合わせて大満足のうなぎでした。
上諏訪と言えば「眞澄」で知られた宮坂醸造さんを含めて5つの蔵元さんのある町です。本来ならばこのゴールデンウィークには、「諏訪五蔵呑みあるき」が開かれるところでしたが、昨年に続き中止でした。
立派な建物の宮坂醸造さん。
第七酵母を持っている蔵元さんです。
見学と試飲は中止でしたが、お店は開いていました。
他の4つの蔵元さんも近くにあります。横笛酒造場
酒ぬのや本金酒造
麗人酒造
もう一軒、舞姫があります。
時間がないので残念ながら眞澄だけの訪問になりました。

こちらが山の宿明治温泉。
鄙びた山の中の温泉宿。
明らかに治る湯…という意味のある明治温泉。江戸末期より、近郊農家の湯治場として親しまれていた温泉だそうです。
この日は登山家やツーリングの方々がグループで見えていました。
泉質は…というと、やはり鹿教湯温泉には敵わないかな…?というのが正直な感想です。
翌日は、駒ヶ根市まで足を伸ばしました。
次回に載せます。