花やしき通りから入ってお参りをして、振り返ってみると、やはりすごい人・人…。
今日の目的は、宝蔵門の裏に山形県村山市から奉納され掛け替えられた大わらじの拝見です。
21日(日)に新しく掛け替えられたそうですが、生憎当日は米沢へ行っていて、浅草寺へ行くことが出来ませんでした。せっかく近くに住んでいるのに残念でした。

綺麗になりましたね。
800人の手により1ヶ月かかって編み上げられた大わらじ。10年に一度の掛け替えだそうです。
大きさは、150×400 500kg
古い大わらじは、村山市へお持ち帰りになられたそうです。
ついでに提灯も見て。
雷門の提灯は、1865年に火事で焼失した門とともに、松下幸之助氏が寄贈され、以来10年毎にパナソニックさんがかけかえられているそうです。
11尺 330×390 700kg 2013年掛け替え
雷門の次にかけられている小舟町の提灯。
関東大震災まで東京の荷揚げ場で栄えた町、小舟町から寄進された提灯。
9尺 270×375 400kg 2003年掛け替え
本堂前には「志ん橋」の提灯。
東京新橋組合からの寄進。
芸者衆の名前がズラリと書かれてありました。
11,6尺 350×450 600kg 2004年掛け替え。
五重の塔も青空に映えて。
秋晴れの一日、のんびりと浅草ぶらりも良いものです。
足を伸ばして、かっぱ橋周辺まで散策も。
新しいお店もたくさん出来ています。
写真は別な日の夜です。
かっぱ橋商店街から浅草方面に向かう道からは、スカイツリーが正面に見えます。満月🌕
来月は酉の市。今年は三の酉まで。