連休2日目。
下町のパナマ運河体験クルーズに行って来ました!
スカイツリーの真下から出航し、下町の様々な運河を抜けて大横川で折り返します。
小さな屋形船で出航。
下町のパナマ運河と言われる扇橋閘門(こうもん)では、高低差約2メートルの水位を特殊な水門で昇降する水のエレベーターを体験しました。
横十間川から小名木川へ出ると、前方に水門が見えて来ました。
後扉が徐々に開いて水位を下げていき、前扉が見えて来ました。
水位が、2メートル10センチ下がった様です。
後扉の中に入ります。
そして後扉が閉まり、徐々に水位を上げて行きます。
水位が上がると、前扉が開きます。
この水位が東京湾と同じ水位です。
そして前扉の向こうへ。
小名木川は隅田川に続く川。
この後は、行きの反対です。
9月の集中豪雨の時は、この川の色も黄土色になったそうですし、つい最近のチリ地震の後は思わず水位が上がり、閘門外で水位が下がるまで数時間の滞留を余儀なくされたそうです。
江戸時代は水路交通が盛んで、この様な水路を往き来して、浅草見物や料亭や吉原へ繰り出していたのでしょうね。
80分のクルーズを終えて、スカイツリーの下へ戻りました。
雨が上がり、川風が気持ち良かったです。
夜のクルーズもあるそうで、そちらも乗ってみたいですね。