昨日は、毎年楽しみにしている「東をどり」に行きました!
大正14年に造られた新橋演舞場の杮落としで、新橋芸者衆が踊りを披露したことから始まる東をどりです。
今年で91回を数えるという歴史があります。
踊りを始めてから観に行く様になったのですが、さすがに新橋の芸者衆のレベルの高さには驚きます。
今年は、艶やかな「咲競五人道成寺」で幕開けで、目を楽しませていただきました。
(プログラムから)
どなたも、日頃のお稽古の積み重ねが垣間見える素晴らしさで、ウットリしました。
私の好きな男踊りの名手で憧れの、小いくさんも一際目立つ踊り振りで、今年も拝見できたことに感謝したい気持ちになります。
東をどりを初めて鑑賞した直ちゃんも、素晴らしいと感激していました。