いつもの通り、旅の目的は3つ。
第三セクター鉄道に乗って鉄印を貰うこと
良質な温泉♨️
そして地元の酒蔵を訪ねることです。
盛岡市周辺には、赤武・あさ開き・菊の司などがある様ですが、「八幡平にもあるのかな?」と調べてみたところ、とてもレアな酒蔵を発見しました。
(株)わしの尾
創業は1829年ですから、今年で193年です。
地元消費に拘り、八幡平市内でしか飲めなかったそうですが、今では盛岡市でも取り扱いのお店も多少出来たと聞きました。
蔵元さんへ訪ねると、
「近くの専門店へ行くと品揃えが良いのでそちらへどうぞ」と教えられ、澤口酒店さんへ向かいました。
主にわしの尾さんのお酒が並んでいる冷蔵室です。
正面は、ずら〜っと並んだお酒全部わしの尾だそうです。
八幡平を出ないと言われているお酒に、こんなに多くの種類があるなんて信じられません。
本当に地元の愛飲者が多いのですね〜。
冷蔵庫にもわしの尾。
多くの中で
竹葉(ささ)という純米生貯蔵酒と、
雪の鼓という山田錦で醸した純米酒を購入して来ました。
東京で飲むと味も違うと思いますが、
「これからはキノコ汁と合わせると美味しいですよ」と進められましたので、ぜひ試してみたいものです。
竹葉(ささ)を昨日開けました。
まだ有りますので、どうぞ味わってください。
本日はひやおろしを次々と開けます!