ラップの上に落とし蓋をしておきましたが、怪しいガビが生えてます。
不気味で怖い。
落とし蓋を取るとこんな感じです。
白カビ・黒カビ・緑のガビ…
ガビは生えても大丈夫とは聞いていたけど、改めてお味噌に生えるガビについて調べてみました。
白カビは、産膜酵母(さんまくこうぼ)と言い、耐塩性と好気性を持つのが特徴で、空気に触れる所に発生し味噌作りにはつきものなんだそうです。
酵母菌の一種で、食べても身体に害はないそうです。
が、取り除きましょう。
では黒カビは何でしょうか?
これは味噌が酸化して黒くなったものです。これも取り除けば良いですね。
では緑色のガビは?
これは青ガビで、健康な人には感染せず、比較的毒性も強く無いそうです。
これもきれいに取れば問題なし。
こんなふうにヘラでそおーっと剥がします。
ところどころにある黒いのも取り除きます。仕込んだ4キロを容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。
4キロでは、お味噌汁をよく飲む我が家の場合、半年持つかどうかです。
今年の味噌講習会で作った皆さんはどうなったでしょうか。
手造り味噌のブログを読んで、次回は参加したいという方がいらっしゃいました。
次回の日程はまだ決まりませんが、ご参加希望の方はお早めにご連絡ください。