酒 処 c o u n t e r チルアウト日記
2022年04月22日
2022年04月17日
旬の食材と日本酒
15日金曜日に「旬の食材と日本酒」を開催しました。
今回は、「桜」や「春」をテーマにしたお酒を選びました。
最初の三千桜は微発酵で開けるのに3分くらいかかりました。
アルコール度数は8%なので、爽やかで飲みやすいお酒でした。
こちらには、あさりの潮汁や、ホタルイカの粒マスタード和え、春野菜のにんじんソース添えなどを。
身欠きニシンと筍の煮物には、にいだしぜんしゅの燗誂を合わせてみました。
山菜の天ぷらは、ふきのとう・タラの芽・菜の花
たけのこおこわ
6銘柄を3時間かけて味わっていただきました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
2022年04月09日
達磨政宗
岐阜県本巣市の根尾谷の淡墨桜を訪ねる途中に、「古酒達磨政宗」を造る白木恒助商店へ伺いました。
庭先にいらした方に声を掛けて見学をさせていただくと、こちらの方が6代目の社長さんでした。
達磨政宗…。
数年前、築地の勝鬨酒飯さんで見つけた変わったお酒。
ウイスキーの様に琥珀色をしている古酒です。
日本酒の古酒なんて美味しいのかなぁ?と見ていたら、「美味しいですよ」と勧められて購入した事を思い出しました。
確かに濃厚で美味しかった覚えがあります。
ズラリと飾られたお酒のどれもが古酒です。
昭和50年頃から本格的に造り始めた、と社長さんが話しはじめました。
お米は日本晴。
コシヒカリが出てくる前は、日本で一番作付面積の多かったお米だそうです。
この日本酒で古酒に挑戦したところ、精米歩合が高いと(たくさん削ると)色が付かないことがわかり、純米酒程度にして安定したのだそうです。
なんでもソムリエの田崎さんが、日本酒の古酒を絶賛してくださったそうです。
私が初めて飲んだのは3年ものでした。
5年、10年…とありますが、結構なお値段です。
3年ものでも十分美味しかったので、購入して来ました。
ぜひ味見してみてください。
燗酒もいけるそうです。
2022年04月06日
根尾谷の淡墨桜
今年は桜が長ーく見られて良いですね!
東京も今日は雨が上がって暖かくなった様ですね。
今朝早起きして新幹線に乗り、名古屋で下車して岐阜県本巣市の根尾谷の淡墨桜を観に行きました。
ここでーす!
ひと目見て大きさに感動です。
近くまで寄ることはできませんが、柵の周りをぐるりと一周します。
こうして観ると1本に見えますが、実は2本。後ろにあるのが2代目だとか。
なんと樹齢1500年だそうです‼️
福島県三春の桜は確か100年です。
継体天皇お手植えの桜だとか。
ホントかしら?
昨日あたりに満開になった様で、平日の昼間にも関わらずかなりの人出でした。
淡墨桜のいわれは、満開では白くなり、散る頃になると淡い墨色になるのだそうな…。確かに花は白かったですね。
離れたところにも桜がたくさんあって、その周りではお弁当を食べている人たちもいました。
こちらへ行くまであちこちで、満開の桜が沢山咲いており、たっぷり堪能致しました。