2日目は、喜多方の町を朝から散策しました。
まず喜多方で一番大きいと思われる、
ほまれ酒造さんを訪ねました。
立派な構えの入り口です。
歴代ポスターがずらりと並んでいました。
女優さんに歴史を感じます。
フリーアナウンサーの唐橋ユミさん。
この方のご実家だそうです。
知的な美人さんですね。
天井の高い蔵造りです。
試飲も出来るそうですが、見学を申し込んだので、その後で…。
パッと見回しただけでもかなりの敷地が有ると思われます。
これは千石タンクだそうです。
1石が1升瓶100本なので、
100×1,000=100,000本
…が8本!
えっ?
って思ったのは屋外にあること。
今まで見学した酒造さんの多くは建屋の中にありました。
夏は大丈夫なの?…と思って聞いてみたところ、冷蔵設備は無いらしいのですが、夏は上から水をチョロチョロと流すのだそうです。原酒の貯蔵だそうです。
こちらが仕込み水。
飯豊山(いいでさん)の雪解け水で、軟水。
飲んでみました!
優しく甘みさえも感じるお水でした。
建物間に通っているパイプは、洗米したお米を蒸米するために左から右へ空気で飛ばしているそうです。
こちらにも大きなタンクが。
ご案内いただいた方の半纏がとても素敵です。
ほまれ酒造さんの歴史です。
大正7年に米問屋さんから酒造を経営し始めたそうです。
瓶詰めされたお酒に不純物が無いか、1本1本確認されているところです。
雲嶺庵と名付けられた立派な庭園。
こちらにもタンクが…。
最後にあれこれ試飲をして購入してきました。お楽しみに…です。
ほまれ酒造さんを出てしばらく歩くとまた酒造さんがありました。
峰の雪酒造さん。
入り口は奥の方でしたので通過しました。
後で調べたところ、昭和17年創業の比較的新しい酒造さんです。
最近の銘柄は大和屋善内
こういう小さな蔵元さんのお酒こそ地元で購入しなければならないのに、まだ行きたい・購入したいお酒があるので断念しました。
喜多方のお酒ばかりになってしまうし…というのもありました。
それでトコトコだいぶ歩いて、夢心酒造さんに到着。
事務所に声をかけてみましたら、こちらでは販売していないそうで、近くのスーパーを案内されました。
いろいろな銘柄があるそうですが、今現在出荷している奈良萬の純米生酒のおりがらみがオススメとのことでしたので購入して来ました!
こちらでーす!
蔵の町を歩き、名物の喜多方ラーメンを食べて大満足の二日間でした。
posted by counter at 09:24|
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気まぐれ日記
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