今年も長野の酒メッセへ行って来ました。
会場は、グランドプリンスホテル高輪です。
お客様で、日本酒の資格をお持ちで、長野の蔵元さんにも詳しい方にご案内して頂きました。
開場30分で、この混みようです。
最初に、松本の大信州酒造さんへ。
純米吟醸のひとごこちと、同じく純米吟醸の手の内生詰め(金紋錦)を試飲させていただきました。
どちらもスッキリした中に味わいがあり、落ち着いて飲める食中酒です。
同行者の方に社長様をご紹介していただき、お話させていただきましたが、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。悔やまれます…。
4〜5年前の試飲会で飲んで、美味しかった〜!とというイメージが付いています。近々お店に入れましょう。
こちらは長野県で一番古い蔵元さん、(1540年創業)の酒千蔵野さん。女性杜氏さんです。
「川中島」の純米吟醸の美山錦を試飲。スッキリとしたキレと美山錦らしい甘さと酸味がとても心地よい、美味しいお酒でした。
コレ、良かったです!探してみますね。
こちらは小布施の高沢酒造さんの豊賀(とよか)。
いつかお客様からお土産にいただいて、美味しかった印象がありました。
いろいろ飲ませていただきましたが、どれも美味しかったですが、純米吟醸の美山錦か、純米のしらかば錦も安定感のある食中酒でした。
純米酒は是非ぬる燗で飲んでみたいお酒です。
こちらは南信州飯田市の喜久水酒造さん。
南アルプスと中央アルプスの谷間の、風光明媚なところにあるという蔵元さんです。
水は中央アルプスからの伏流水を用い、酒米は長野県産酒造好適米にこだわって醸造されています。
純米吟醸、「猿庫の泉(さるくらのいずみ)」は美山錦で醸したお酒。これは美味しかったです。
美山錦を55%まで磨き、名水百選にも選ばれている「猿庫の泉」の水で長期低音発酵させたお酒です。
これは是非もう一度、お店でご案内したいお酒です。こちらの喜久水酒造さんの夏酒がまた良かったです!
夏吟醸と夏純米。どちらも夏向けでスッキリしていますが、しっかりと旨味がありました。
久々に夏のお酒で美味しいと思いました。
こちらはcounterでもお馴染みの、佐久市の伴野酒造さん。
だいぶ以前になりますが、一人で蔵を訪ねて伺ったことがあります。5〜6年前になるでしょうか。
あの頃から比べると一段と美味しいお酒になりました。こちらの方が専務さんで杜氏さんです。
ちょっとは覚えていてくださったようで、お酒の会の話も、もしかしたら出来るかな?というような感触でした。是非お願いしたいですね。
他にもいくつかの蔵元さんで試飲させていただきましたが、全般的に長野のお酒はクオリティが高いなぁ〜という印象でした。
いつもより多く飲んで、酔いました。
来週何か入れたいと思います。
posted by counter at 13:55|
気まぐれ日記
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